生地について~シルクは成長産業!?~
こんにちは
今日のムギさん。ごはんが欲しいようでこちらを見ています。
ではでは前回の内容とは別の視点でシルクについて書いていきますよ!
シルクは実は成長産業!?
私が住んでいる地域では養蚕をしているところって言われてもピンとこない…
実際 養蚕 日本国内 と調べてもやっぱり出てくる単語は
消滅させないために…とか
生産量は○○年と比べて減少している…とか
「化学繊維にに押され下火」そんなイメージです。
が…
事実生糸の生産が第二次世界大戦前(1920年-1940年)をピークにどんどん下がっていき現在ではピーク時から約200分の1
わずか280トン?
日本では需要よりも供給が少ない状態になっています。
ということはほかの国から輸入しているわけですね
世界の生糸生産量は2000年の11万トンから2012年には16万トン!!
なんと伸びているんです。
シルクは高級素材で 消費は先進国・高所得国で消費が伸びているそうです。
一方供給では賃金上昇に伴い低賃金の地域にシフトしています。
消費が伸びている?
なぜ消費が伸びているのか?
まずは健康志向!
日本でもオーガニック商品が流行っていますね。
やっぱり肌に触れるものは優しいもの(天然素材)という考えが広がっている
そして機能性!
吸湿・放湿・防臭などなど。
シルクを身に着けるメリットはすごく大きいですよ!
私自身今まで27年間生きてきて養蚕農家が近くにあったとかシルクの服を着た。という記憶があまりありません。
化学繊維にお世話になり続けてきた私にとってシルクとの出会い!これはすごかった。
手入れが…という方がよくいますが
私がやっている方法はおしゃれ着洗い。それだけです。
簡単でしょ?
ということでおススメ
カップ付タンクトップ
ぜひぜひのぞいてみてください。